2023.01.06  | 異能アントレチャレンジ 

異能アントレ・チャレンジ「タリン工科大学」がスタート!

 

 1月6日から、異能アントレ・チャレンジ「タリン工科大学」のプログラムがスタートしました。このプログラムはエストニア・タリン工科大学と連携して次世代のDXアントレプレナーの育成を目指した海外派遣プログラムです。今年度は、タリン工科大学に加え、フランスのエコール・ポリテクニークとも連携し、2都市・2大学で実施します。 2月にタリン工科大学で開催されるDX・ITにフォーカスした学部生向けウィンタースクールをメインに、事前研修ではエコール・ポリテクニークで実施されているDeep-Techベンチャーの考え方、ビジネスアイデアやプランの作成法を学ぶオンライン研修、さらにパリでのワークショップや施設見学等を盛り込んだプログラムを行います。これらを通じて、科学技術とビジネス、行政とが融合した次世代社会のありようと、そこで活躍するグローバルイノベーターの素養を身に着けます。  本プログラムには東北大学の様々な学部・学科から18名の募集があり、そこから10名の学生が選抜されました(うち4名が学部1、2年生)。6日のキックオフでは、エコールポリテクニークのBruno MARTIAUD教授にもオンラインで参加頂き、Deep-Techのコアマインドについて講義して頂きました。  学生達は、1カ月間の事前研修ののち、2月上旬には現地でのプログラムに挑みます。