2023.04.26 | レポート | 異能アントレチャレンジ
スタンフォード大学研修のご報告
異能アントレチャレンジの一つ、スタンフォード大学コースの現地研修が3月24日~26日の3日間に行われました!
スタンフォード大学d.schoolが主催するUniversity Innovation Fellowsプログラムで、大学の学びや環境を学生自身で改革したい!
そんな志を共にする世界中の若者や教員が一堂に会し、未来の教育に関する議論や、自分達の挑戦している企画やアイデアの共有、そしてみんなが考えた“新しい教育”を実際に試す様々なミニワークショップなど、3日間、朝から晩までてんこ盛りの研修でした。
今回の現地研修には、コロナによる渡航制限で昨年の現地研修に参加できなかった学生も併せて総勢7名の学生が参加。海外の学生達と積極的に交流するとともに、自分達の企画の紹介や日本文化の紹介などを行ってきました。
「この研修で、このつながりを生かすことで、何か面白いことができそうという期待を持てるようになりました。」
「海外の人もキャンパスとスタンフォードに集まる人の熱意のギャップがあるということを言っていて、同じ悩みを共有していることが読み取れた。」
「日本独自の文化的な価値観や慣習(生きがい、座禅、)が意外にも世界から注目されうるのかもしれないと感じた。」
などなど、学生達は様々な気づきや学びを得た様子でした。
このような雰囲気が東北大学のキャンパスで再現できれば、日本の教育や社会は大きく変わるのではないか?そんな期待と、ワクワク感を感じさせてくれる研修でした。