2024.05.12 | レポート
タリン工科大学×東北大学×仙台市のコラボレーションが実現!
タリン工科大学の先生が仙台にやってきた!!
異能アントレチャレンジ「タリン工科大学コース」で連携しているタリン工科大学のイングリッド先生を仙台にお呼びして、昨年度の異能アントレチャレンジ受講者の最終最終発表会や、東北大学での特別講義など盛り込んだシンポジウムを開催しました。
タリン工科大学との共創プログラムでは、未来のデジタル社会を構築するための学問である“e-Governance”を実践的に学びます。
2022年度に実施した1回目で、
「タリンで学んで終わりではもったいない!!」
と教員・学生ともに感じたことから、2年目では「帰国後フィールドワーク」を追加。
仙台市と連携して、タリンで学んだ学生達がその学びを活かして仙台市の抱える課題を解決するデジタルソリューションを考えるPBLプログラムを行いました。その成果の発表の場として実施した今回のシンポジウムでは、イングリッド先生だけでなく、仙台市職員の方々や地元の企業や大学生の方々にも参加頂きました。イングリッド先生には、学生の発表会だけでなく、仙台市職員向けの勉強会(「タリンのペーパレス化は如何にして実現したのか」)も実施して頂きました。
異能アントレのプログラムを契機として、大学・海外・行政のコラボレーションが進み始めている!そんな実感を感じ始めることのできたシンポジウムでした。